大学受験において、いつから赤本やるの??

大学受験と聞いて

何を思い浮かべますか?

 

 

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赤本をイメージした人もいるのでは??

 

 

「そもそも赤本って何?」

「いつから使えばいいの?」

「赤本をやる意味は何?」

「買うの?」

 

 

などなど使ったことがない赤本から多くの疑問が出できますよね!!

 

 

そこで今回のテーマは

初心者向け“赤本の基本講座”!

 

まず赤本の基礎知識から話すと、、

 

 

赤本▶︎▶︎

大学・学部別の大学入試過去問題集の通称📕

 

 

名前の通り、大学の学部別に過去数年間の過去問を全部集めた本のことを赤本と言います!

 

 

「赤本っていつから使うの?」

 

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難関大目指している子は2年から使ってるけど、いつから使うのが妥当なのか正直不安です

 

そこで

東大・早稲田に通う現役大学生を対象に

「赤本はいつ取り組みはじめたか」

についてのアンケートを実施しました

 

 

その結果がこちら!

 

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3年生の前から:17.2%

3年の春:15.5%

3年の夏:36.2%

3年の秋以降:31%

 

 

高校3年生の夏、夏以降に赤本を取り組むべきという選択肢を支持する人が多いという結果になりました。

 

つまり高校3年生の夏までに基礎を終わらせて、夏以降に実践する形で赤本を用いるのが適当であるということになります。

 

 

ただし、基礎学力が十分についていなくとも夏にその時点で「赤本」に一度取り組みの自分の実力とその後やるべき勉強内容を明確にすることが最も大切です。

 

 

 

「赤本ってなんの意味があるの?」

 

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ここからは

赤本をやる目的について話していきます

 

 

①問題の傾向を知れる

 

 

入試問題は、大学や学部によって問題の形式や傾向が全然違うため、赤本を解くことによって、自分が受験する大学、学部の問題がどのようなものかを理解することができます。

 

 

 

②自分の実力を図ることが可能

 

 

志望校の過去問を解くことで、自分の実力を知ることができます。合格までに、あと何点足りないのか、点数を上げるためにどの教科のどの

分野の勉強をする必要があるのかがわかる

 

 

③問題に慣れる

 

過去に出題された問題がほぼそのまま試験当日に出てくるという可能性もあるので、パターンが完全に頭に入るくらい過去問を解くことが重要です!

 

 

ここまでで赤本をやる目的、いつからやればよいのか分かったのを踏まえた上で、

 

今すぐやって欲しいことがあります。

 

 

「志望校の赤本を読む」

 

学校の進路室にある赤本でいいので

借りて一度読んでみてください。

 

 

モチベーションが上がったり、

逆にもっと志望校のレベル上がったり

プラスにつながると思います!

 

ぜひ今すぐ赤本読んでみてください!